日産のバス、シビリアンをカスタムしました。座席数を減らしてゆったりとくつろげる大型サルーンにカスタムします。
最初に塗装
まずは塗装からです。
あちこちの傷の修理と塗装をまずは行います。
最初は白で明らかにバスのイメージの車体でした。高級感の演出するために黒とグレーで仕上げました。
内装カスタム
内装もバスの雰囲気から高級な室内に切り替えるためにすべて作り直します。一度内装を全部はずします。
内装が外れました。車体が大きいのではずすのも大変です。
はずした内装部品に新たにカバーを作り直して雰囲気を変えていきます。
クッション材を準備してエアコンカバーのを作り直します。
こんな感じに仕上がっています。
運転席周りの内装カバーも新しいカバーシートを付けて綺麗に仕上がりました。
座席数を減らす
広い空間を提供するために座席数を半分にします。4列から2列に座席数を半分にします。ゆったり座れるようにシートも交換していきます。電動フットレスト付きのシートを調達してきました。
シートステーも作り直してフロアとしっかり固定できるように作り直します。
フロアの作り直し
フロアは高さを少しあげてフローリング仕上げにします。同時にシート固定のボルトをすえつける必要があるのでベースフレームを鉄骨で作ります。そして、その上にフローリングを作ります。
フローリングを引くための床を作っています。
出来上がった床にシート固定用のボルトを通す穴を開けます。ボルトは下部にあるフレームに溶接で固定されているので頑丈になっています。
最後にフローリングを張って行きます。
リモコントレイの作製
運転席のトレイを作りました。材料は木材で全体の角を落として丸みを出し、グレーに縫塗ります。見てのとおり木材ですが、周りのパネルとの違和感が無くなります。
これで前半戦は終了です。後半もお楽しみに。