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フォルクスワーゲン バス レストア

KAMOキッチン様から依頼されたVolkswagenのバスをレストアします。

車体チェック

今回のワーゲン バスはKAMOキッチンさんが購入されたものです。そのバスのレストアを弊社にご依頼いただきました。
まずは車体のチェックから行います。

フロント周り

キズ・さびはボディ全体に広がっています。
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ただ、この下の穴はちょっとケアが必要です。鉄板を当てて穴を埋める処置をします。
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リア周り

リアもキズ・さびもボディ全体に広がっています。
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そしてリア周りの方がさびてボディに穴があいているところが目立っています。
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このリアフェンダーパネルの穴が一番大きいでしょうか?
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サイドスライドドアの下部のさびと穴です。
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今回のレストアですが、穴があいていたり錆が多かったりしています。しかし、オオクボ自動車のレストアとしては程度の軽い物です。
基本的には穴を鉄板で埋め、板金加工・パテ盛りでボディ整形していきます。

穴埋めとボディ整形

まず穴が空いてしまってる部分を鉄板で埋めていきます。大きさを合わせてリベットで留めていきます。
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穴埋めの次はボディの整形です。ヘコミを整えてパテでボディラインを仕上げていきます。
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リヤ周りも同じように1か所ずつ修正していきます。
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サイトに前面の修正部分です。こちらも1か所ずつ確実にボディラインを復活させていきます。
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塗装

KAMOキッチンさんからデザインを頂いているのでそれに合わせて色を塗っていきます。
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ここはKAMOキッチンさんの看板ロゴが入るところです。最初ロゴを塗装で表現したのですが、正確に表現するためにイラストレーターで作ったデータをベースにステッカーに切り出して貼り付けます。
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内装作製

今回はワーゲンバスの内装もオオクボ自動車で作ることになってます。内装もKAMOキッチンさんから頂いているデザインに合わせて仕上げていきます。

最初の状況です。内装もほとんどない状態でした。
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この状態からデザインに合わせて内装を作っていきます。
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木材とレザーシートを使って作りこんでいきます。
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フロアはウッドデッキのような雰囲気仕上げました。車の室内とは思えない仕上がりになってます。窓枠周辺は塗装でイメージを表現しています。
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運転席周辺はこんな感じです。
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完成とご紹介

これで無事に完成です。今回外装のレストアから内装の仕上げまでオオクボ自動車ですべて対応させていただきました。オオクボ自動車の掲げる「まずはお話ししましょう」で非常に良い仕上がりの車ができました。
最後にMOKOKITCHENさんのご紹介です。ぜひアクセスしてみてください。
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KAMO Kitchen