2020/01/16
ダイハツミライースのキズを修理しました。
状況確認
まずは状況確認です。
丁度フロント側とリア側のドア部分にキズがあります。
よく見るとリアドアが内側に押し込まれていました。
板金修理
まずは板金修理です。最初にドアのゆがみを修理しました。これはすぐに修理することができました。
次にドアのキズを修理していきます。
まずはフロント側からヤスリがけを行いキズを取り除きます。その後パテ付けです。パテ付けで元のボディラインを復旧していきます。
リヤもヤスリがけから。ヤスリがけの後パテ付けして綺麗に修復していきます。
塗装・サーフェーサー
塗装準備としてサーフェーサーを塗ります。ここで小さな穴やキズが見えたときはヤスリがけからもう一度繰り返します。この工程で塗装の仕上がりを左右するので大切な作業です。
ボディカラーで塗装する前のマスキングです。マスキングはきっちり丁寧に行います。ここできっちり作業をしないと塗装のミストがとんでもないところに乗ってしまうからです。
小さい塗装面でもマスキングは車全体に及びます。
本塗装です。ボディカラーで塗装します。キズもどこあるのかわかりません。
ボディカラーで塗装した後にクリアーを塗装して塗装は完了です。
仕上げ・完成
乾燥後にコンパウンドで仕上げの磨きを行います。しっかり綺麗に磨いて仕上げるとボディがピカピカになり、周りの景色が鏡のようにくっきり映り込みます。
これで無事に完成です。