2014/07/24
こんにちは。オオクボ自動車、大久保です。暑い日々が続いています。みなさんいかがお過ごしですか?
最近、キャンピングカーを探しているんです。そんな中、ほしくなる車を見つけました。購入を本気で考えております。
いろいろうれしい機能がたくさんついています。ちょっとご紹介しますね。
- 動力エンジンと発電用のエンジンが別れています。
発電用のエンジンは室内からスイッチオンで動かすことが出来ます。走行用エンジンと発電用エンジンで求められる性能も違うのでバラバラにすることでガソリンの消費も減らすことができます。更に!外部電源を取り込むためのコンセントプラグも搭載していますので、外部から電源をもらうことが出来ればエンジンを動かさないで静かに過ごすことも可能です。
- サイドウォーニンが付いています。
サイドウォーニングとは車の側面に出すことのできる布製の屋根です。焼鳥屋さん・クレープ屋さんが自動車で販売してるときにヒサシを出していることがあると思いますが、あれです。
- 6人が寝る事が出来ます
ベッドは3か所あって、それぞれ2人ずつ寝る事が出来ます。車体後部に1セット、運転席の上に1セット、そして応接セットを肩つけるともう1セットベッドを作ることができます。
- モーターホームとしての機能も充実しています
キッチンには換気扇、洗面所には鏡、トイレ、お風呂…さすがに洗濯機は付いていませんが生活する為の必要な機能が充実しています。
その他にも気の効いたポイントがまだまだあります。
- 車体の外にシャワーが付いていて外で体の汚れを落としてから車内に入ることができます。
- ガス漏れ探知機が装備されています。
- 給水タンクにはカギが付いていて異物の混入を防ぐことができます。
- 排水タンクはお風呂とトイレのタンクが別々になっています。
- 車内全体の暖房が完備されています
このタイプのキャンピングカーって日本車だとグレードの高いモデルのみについている機能なんです。
ちなみにこのクラスのキャンピングカーを新車で購入しようとすると1000万ぐらいです。価格は車としての性能と内装(家としての機能)の充実で変わってきます。アメリカのキャンピングカーは生活している人がいるだけあって完成度が高く、ほしくなるポイントが多いですね。